『ロウきゅーぶ!』 蒼山サグ

ラノベっぽいものを書こうと思ったので、でもぶっちゃけ僕ラノベとかあんまり読まないわけですよ。実は。だからなんか最近のラノベを一冊くらい読もうと思って、いや、ち、違うんです! これを選んだのはたまたまで! その!

まあ、実際読んでみたらこれは際どいところを狙った作品とかじゃなくて、普通に正統派で王道のスポコンものでしたが。ラノベ観としては、「圧縮して書いたら十分の一で書けそうな単純なストーリーを、文庫本一冊に引き伸ばして書いている」という印象を受けました。逆に言えば、「いわゆる純文学だったらこの文字の量でもっと長い時間とか多くの出来事を語るだろう」ということです。それは読みやすさのためなのかもしれないし、続編をどんどん出していくためなのかもしれません(実際これ続編が出ているらしいです。読む気はあんまりないんだけど)。
ともかく薄めて読みやすくしている一方で、王道的な熱いシーンも盛り込んでいるので、そこが受けているのだろうかな、と思います。

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