書くことがなくなっていき、やがて消えてしまう

 Nexus7を買った。 悪くない。もう少し軽ければ完璧だけど、競合他製品と比べたら軽い方なので、受け入れるしかない。 android app版のkindleを使ってみる。十分だと思う。これだけ使えれば。android版は動作が微妙みたいな話を聞いたことがあったけど、十分行ける水準だと思う。 気になるのはむしろ、まだまだKindle化されていない書籍が多くあることで、売れ筋のタイトルでも読めないとKindle全体の価値が下がるように感じる。出版社側作家側も色々守りたいところがあるんだろうけど。電子書籍の普及のスピードが遅いのはデバイスの問題とか価格の問題とか権利の問題とか、果ては紙の本の方が暖かみが何て要素ではなくて、本当は規格とプラットフォームの問題だと思う。

[amazonjs asin=”B00EP8MEMA” locale=”JP” title=”ASUS Nexus7 ( 2013 ) TABLET / ブラック ( Android / 7inch / APQ8064 / 2G / 32G / BT4 ) ME571-32G”]

 加湿器が勝手にきれてしまう。まだタンクの中に水があるのに、安全装置が働いてパチンと切れてしまう。空気は乾燥し、目は乾き、肌がつんと張る。教室の端におかれた灯油ストーブにのせた盥に、朝早く来た誰かが水を張る。これまた誰かがそこに消しゴムの切れ端を放り込み、それは煮込まれている。私は目を閉じて、七月の嵐を思う。カーテンの向こう側、生暖かい空気が雨を吐き散らし、どきどきと私の鼓動は高まる。あなたの吐き出した白い息が、季節をぐるぐると回している。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です