SFっぽいものを書いてKDPに置いた 『二十二分間の予言』

 というわけでやってみました。Kindle Direct Publishingで出すまでの手順とか使い勝手、感想みたいな話は別に書きますが、結構簡単。(→別に書いた

人類が火星まで進出する時代。宇宙的スケールの「情報的距離を無効化」するため、未来を予言する能力を備えた人工知能が見たのは、火星との通信途絶と太陽系外知性からの干渉だった。無表情の美少女を「器」として操る情報予言知能・ヨミは、自身の設計者である天才科学者の遺した研究ノートの捜索を要求する。エスコートを任された科学者の孫・佐久間サトルが研究所の地下で発見するノートの内容とは。

 SFっぽい話です。題材は宇宙における通信、人工知能、未来予知などです。一方でご当地グルメ情報なども盛り込みましたので、ぜひご賞味ください。分量は5万字はいかない程度で、自分のKindleでは読み終わるまで32分と表示されます。

 KindleはKindle(物理)を持ってないと読めないと誤解されているところがありもったいないですが、実際には現在、AndroidiOSWindowsMacで読めるようになっていますのでお試しください。

 そもそも発端は、Portalという超絶面白いゲームをやったら超絶面白かったのでAIの話が書きたいと思ったからです。このコンパクトに高完成度で完全無欠にまとめたところから2があっていやいや2は無理でしょwと思ったらそれが感動の超大作なのすごくないですか。超有名タイトルなので、やるのおせーよと言う話なのですが、最高でした。

 Portalはまずパズルゲームとして新ジャンルを自分で作ってしまいました。Steamで動画を見てもらえばだいたいわかると思いますが、Portal Deviceを使って空間を繋げることで、それぞれのマップ(「テストチャンバー」と呼ばれます)の出口に辿り着いてクリア、というのを繰り返して進んでいくゲームです。

 でまあそれだけだとなんか新感覚FPS酔いしまくりそうなパズルという感じですが、素晴らしいのは演出とキャラクターです。演出で好きなのはコンパニオン・キューブさんが登場するところです。ゲームの一場面、これだけ短い体験で感情移入とは何かをここまで考えさせるのは本当にすごいと思います。キャラクターではやはりメインヒロインのGLaDOSさんというAIの方が素敵です。Trailerでしゃべっていらっしゃる方になります。彼女は被験者である主人公のテストをサポートしてくれます。サポートしてくれるのは一瞬だけで後は基本的に罵倒してくれます。最高。あと歌う。最高。

 Portalは1と2のBundleで通常価格S$25です。日本でいくらなのかは知らないので各自見てください。度々セールをやるのでその時はかなり安くなるはずです。あとXBox版とかもあるようです。やったことがない人は今すぐ買うか、セールのタイミングを待って買いましょう。

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