『クドリャフカの順番』 米澤穂信

 よく作りこんでいるなぁと思った。冷静に考えるとアンフェア要素もあるけどまあフェアさを重視する作品でもないし楽しめばいいのだろう。よく作られている。あとヒロインの一人称でヒロインがかわいいのはすごい。

 おそらくこの苦味みたいなものがシリーズの持ち味なのかなぁと思う。しかし読んでいるとこちらの人格に問題があるような気がしてくる。最近そういうのが多い。

Ex Machina

 自分の容姿や性的魅力をどう利用すればいいか理解っている美女AIの話大好き勢のみなさま。ビッグデータやら検索履歴やらから計算し尽くして「こういうのが好きなんでしょう」をやってくる美女AIの話大好き勢のみなさま。美女AIに蹂躙し尽くされたい勢のみなさま。朗報です。早くこの映画を見ましょう。

 映画的には派手な絵ではないし、多分すごく低予算だし、今のところ日本公開されてないし、演出にも不満な点は多少あるが、でも題材と筋書きが完全にドストライクでしょう。みんな早く観て。

チャッピー

 笑う。いい映画です。後半のB級疾走感がすごい。クラスター爆弾は笑うでしょ。なんだよその装備は。ヨハネスブルグならなんでも許されると思うな。ずるいだろ。

 登場人物が基本的に全員ヤバいので、まあ子供がヤバいやつに囲まれて育つとヤバいことになるから気をつけろみたいな話であり、あと全員ヤバさの方向性が違うので色々と酷いことになる。子育ての映画。

 あと育ててない側でもクラスター爆弾撃ってた人と社長はいい味出しすぎている。

 ヘルメットが出た時点で大体展開は読めてしまうけれども、まさかホントにやるんかいという。というかあのヘルメットが一番オーバーテクノロジーであり(人間の脳関係ない)、そこはゴリ押しなんだ……というニヤニヤ感がある。