『東雲侑子は全ての小説をあいしつづける』 森橋ビンゴ

 クレイジーサイコ美少女作家が3巻かけて真人間ノーマル少女になってしまう悲劇を描いたライトノベルでしたね。これは人類の損失ですね。ところで冒頭部分、「やれやれまたドイツか」方式かと思ったのに、そこ(どこ?)はちゃんと回避する。そういうの良心というか、読者の心理を考えて書いていてこれこそが娯楽小説なんだよなぁと思った。読んでて楽しいもんな。普通に技術力の高さを感じる三部作だった。