ねじれ双角錐群『望郷』@11/23水祝 文学フリマ東京 に参加しています

ねじれ双角錐群『望郷』

 サークル『ねじれ双角錐群』の小説合同誌『望郷』に参加しています。11/23(水・祝)開催の、第二十三回文学フリマ東京にて頒布されます。ブースはイ-46です。その他、詳細情報、参加者および作品あらすじは上記リンクをご参照ください。

 私の作品は以前よりお伝えしていた通りのじゃロリ狐ババア小説となっていますが(本当か?)、不思議となことに私以外の全員がレギュレーションを破りのじゃロリ狐ババア小説ではないものを書いているように見受けられます。主宰者でさえも。とはいえ、おそらくは掲載されているあらすじはフェイクで、実際にはのじゃロリ狐ババア合同誌になっているものと思われます。まあともかく怪しい作品が並んでいることは間違いないので、文学フリマ東京にお越しの各位に於かれましてはふらっと購入しましょう。(私は所用あって当日ブースにはいません。すみません)

 

『天使の囀り』 貴志祐介

 タフなホラー小説でした。貴志祐介作品の女性主人公はタフすぎるのでは? あまりこれがホラー小説だよねということを意識せずに読んだ所、真ん中あたりで正体がはっきり明かされてしまったので、あれ、これで最後まで持つの、みたいなことを考えてしまいましたが、ホラー小説だから別にそれでよかったんですね。主人公がタフなので充分持っていたし、おぞましさ、恐怖がしっかりと描かれていて強かったです。

『聖の青春』 大崎善生

 ノンフィクションというかこのジャンルをあまり読まないのですが、映画もやるし読んでみました。非常に迫るものがありました。いま手元に盤駒がなく、棋譜を並べられません。なんとなくフィジカルに並べたくなってしまうパワーがあります。小説として見ても非常に優れてしまっていて、書き手がすごいなとも思いました(関係ないですがノンフィクションが小説としての描写や緩急に優れていると、それだけにノンフィクション性が損なわれてしまっているというか、脚色の存在が意識されてしまってコンフリクトに陥るというのが僕があんまりこのジャンルを読まない一つの理由だと思うんですけど、それを超えて良かったです)。小説として見たときの羽生さんのヒロイン度がすごい。映画見に行きます。